FPVドローンをやっていると新しい機体やアイテムがどんどん増えていきます。
タイニーフープ程度ならそれほど場所をとりませんが、5インチ機やプロポは平置きすると結構場所をとるんですよね。
そこでドローン用品を収納するのにおすすめの自作ラックをご紹介致します。
ドローン以外にも、GoProなどの撮影機材の収納にも使えますので、散乱したドローン用品を整理したいという方は参考にして下さい。
これで機体もプロポもすっきり収納!
当サイトをご覧になったことがある方はすでにご存知かも知れませんが、こちらが私が自作したドローンラックになります。
必要な材料は、突っ張り棒・金網(100均)・S字フック(100均)・結束バンド(100均)のみと非常にシンプルです。
ほとんど100均で買えますので、お金もあまりかからないのがこの手作りラックのよいところですね。
突っ張り棒を天井から床にとりつける
突っ張り棒の長さは天井から床までの高さによって変わります。
横(壁と壁)に突っ張り棒をつける方法もありますが、私の部屋は物が多いのでそのスペースがないのと、横だと強度が心配だったので私は天井から床に突っ張り棒をつけました。
まだ上にたくさんスペースがあるので、あまり使わない物は上に金網を付けて収納してもよいかも知れませんね。
突っ張り棒に金網を固定していく
使う金網のサイズに合わせて突っ張り棒を天井から床に取り付け、金網を結束バンドで固定していきます。
その際、一番上の金網は画像のようにフックに引っ掛けると、落ちる心配がなくより安全だと思います。
S字フックをつける
まずは固定せずS字フックを引っ掛けていき、全体のバランスをみていきます。
機体やプロポを固定する位置が決まったら、結束バンドでS字フックを固定していきます。
S字フックは固定しなくても問題ないのですが、固定しないとラックから物を取るたびにS字フックがずれたり落ちてしまうので、頻繁に使うものは結構ストレスになります。
ちなみに私の場合は大きめの機体やプロポはラックに掛ける時に落としたら困るので、S字フックをガッチリ固定しています。
あまり使わないタイニーフープなんかは固定せずそのままS字フックに引っ掛けていますよ。
たったこれだけの簡単な自作ラックで、ドローン用品がとてもスッキリ収納することができました。
しかもドローンだけに限らず、GoProなどのカメラや、他の趣味も一緒に収納することも可能ですよ。
カメラや他の趣味の一緒に収納!
100均で売っている金網棚をつければ、GoProなどのカメラなんかもキレイに収納することができます。
他には趣味の電子タバコですね。
パソコンデスクからすぐ手が届くところに金網棚を設置しているので、とても使い勝手がよくなりました。
今までデスクの上にGoProやら電子タバコが散乱していたのですが、非常にスッキリして気持ちいいです。
まとめ
この収納ラックは、突っ張り棒3本で4,000円くらいかかりますが、他は100均なので低価格で作ることができます。
さらに工夫次第でどんどん収納スペースを増やすことができますので、趣味の多い方にはおすすめの収納ラックだと思います。
ドローンの収納はもちろん、カメラや電子タバコなど趣味が多くて物が散乱しているという方にはおすすめですので、是非参考にして下さい。