本気でドローン撮影するならやっぱりタブレット!おすすめのタブレッドホルダーをレビュー!

スパークやマビックは送信機にスマホを装着して使用する前提となっています。

アプリをダウンロードしたスマホを送信機に取り付けることで設定や撮影している画像がリアルタイムにわかるのですが、正直スマホだと少し小さいんですよね。

そこで私はタブレットホルダーを使用してiPadミニを使っています。
画面が大きいので撮影がぐっとしやすくなりますので、本気の撮影の時はおすすめです。

 

コンパクトで装着も簡単なSPARK/MAVICの送信機

スクリーンショット 2017 09 16 11 36 45

 

スマホが簡単着脱

SPARKとMAVICの送信機はモニターが付いていないので収納式になっているスマホホルダーにスマホを取付けてWi-Fiで接続して使用します。

 

スクリーンショット 2017 09 16 11 33 36

これはこれで非常にコンパクトなのでさっと撮影する時にはとても便利だと思います。
ただ、ご使用のスマホのサイズにもよりますが、画面が小さいのが難点なんですよね。

私はiPhone7を使用しているというのもありますが、上空に上げて小さい対象物を追うときなんかははっきり見えないことがあります。

ですのでそういう時、私はiPadミニを使用しています。

 

安定感抜群! SPARK/MAVIC用タブレットホルダー

P9150141
 

少し重たいけど安定感抜群

これは定番アクセサリーでもあるのでご存知の方も多いかと思います。
純正ではなくサードパーティの商品ですが、しっかりとしていて非常におすすめですよ。

 

P9150137

パーツは2つに分かれています。
土台とホルダーですね。

それ以外に専用の収納袋が付いているのも嬉しいポイントです。

 

P9150148

土台に付いている左右のバーを持ち上げて合わせると、雲台(うんだい)のベースとなる玉になります。

 

P9150147

そこにホルダーを挿し込んでネジを締め込むだけとシンプルな作りですよ。

プラスチックだと使っているうちに摩耗して緩くなったり、キツく締め込むと割れたりしますが、このホルダーのベースはアルミニウム合金なのでしっかりと固定することができますよ。

作りがしっかりしている分、227gと少々重たいですが、実際に使用してみるとそれほど重たいという感じはしないですね。

ただ、重量が増えたことにより、不意の落下の可能性があります。
ベース部分にはストラップを取り付けることができる穴が開いていますので、万が一のことを考えてストラップを付けて使用したほうが安全かも知れませんね。

 

適応サイズ

スクリーンショット 2017 09 16 23 10 17

タブレットの適応サイズ幅は販売サイトでは13~18.5cmとなっています。
本当か確認するために実際に引っ張って実測してみましたが確かにそれくらいでした。

【iPadのサイズ比較(幅)】

・12.9インチiPad Pro:220.6mm
・10.5インチiPad Pro:174.1mm
・iPad:169.5mm
・iPad mini:134.8mm

iPadシリーズだと「12.9インチiPad Pro」以外は取り付けることができますね。

バネがかなり固いのでガタつくことなくしっかりホールドすることができますよ。

 

コンパクトに収納可能

P9150149

ベースとホルダーが分離しているので畳むとこれだけコンパクトになるので持ち運びにも適しています。

 

P9130122

前回記事に書いたおすすめバッグにも専用ポーチに入れて楽々収納できますよ。

やはり画面が大きいと撮影が楽になるので、いざという時のために私はこのタブレットホルダーとiPadミニを必ずバッグに入れています。

 

 

まとめ

P9150145

私はこの商品しか使用したことはありませんが、今回紹介した商品以外でも似たようなものはあります。
しかし重さで傾いてきたり取り付けが甘いものもあるようですよ。

私はiPadミニで使用していますが、とてもしっかりと固定されていて傾いたりしたことはないですね。

iPad、iPadミニをお持ちの方はこのタブレットホルダーを購入するだけで劇的に撮影がしやすくなりますので検討してみてはいかがでしょうか。