ドローンはスマホやタブレットの画面を見て撮影するのですが、晴天で日差しが強い時は画面より外の光が強くてスマホやタブレットが見づらい時がありますよね。
操作しているので手で影を作るわけにもいきません。
そんな時に活躍するのが「サンシェード」です。
晴天時の撮影では必ずといってよいほど必要になりますので、おすすめをご紹介します。
目次
N.ORANIE 送信機用スクリーンサンシェード
現在私が愛用しているのはこちらのサンシェードになります。
簡単に取り付けれてしっかり固定、さらのコンパクトに折りたためるので場所も取りません。
サイズはスマホからタブレットまで5種類あります。
私はiPhone用とタブレット用の両方を持っていますが、今回はタブレット用をご紹介致しますよ。
晴天時では必需品の「サンシェード」
サンシェードの必要性
ドローン撮影当初は付けるのも面倒だしそんなに必要ないかなと思っていました。
しかし晴天時、ともて日差しが強い日に撮影していたら画面が全然みえないんですよね。
もちろんタブレットやスマホは最大輝度にしていますが、外の光の方が強くて画面の明るさが完全に負けてしまっています。
スマホ(タブレット)はリアルタイム画像はもちろん、現場で設定などでも使用しますよね。
見づらい時は結構ストレスになりますし、誤設定する可能性もあるのでサンシェードの使用をおすすめしますよ。
見た目・携帯性がとてもいい
今回ご紹介するサンシェードは折りたたみ式になっています。
畳むとかなり薄くなり場所を取りませんので、私はiPadミニと一緒に重ねてバッグに入れています。
まあほとんどの製品は折りたたみ式なんですけどね。
開くとこんな感じですね。
これはiPadミニ用なので、幅168mmまでのタブレット(液晶画面サイズ7.9インチ)に適応しています。
サイズは5種類ありますので、お使いのスマホやタブレットに合わせて購入して下さいね。
外側は手触りの良いPUレザー、内側はブラックスエードPU裏地で日光を遮断と同時にスクリーンの反射も効果的に抑制しています。
作りはとてもしっかりとしていて安っぽい感じはまったくありませんよ。
取り付け方法
スマホ(タブレット)への取り付けは、このシリコンゴムを通すだけなのでとても簡単です。
曇りでサンシェードが必要ない時も送信機にタブレットをセットしたまま着脱ができるのでともて便利です。
シリコンゴムはちょうど良い固さなのでかなりしっかり固定できます。
取り付けた後にサンシェードを持って振ってもびくともしなかったので、ずれたり外れたりすることは一切にないと思いますよ。
ちなみに私はiPadミニに薄型のケースを付けて使用していますが、裸でも問題なくしっかり装着できました。
唯一の不安はゴムの耐久性か
軽いし取り付けも簡単だし日差しは遮れるしで良いことばかりなのですが、唯一の不安はゴムの耐久性ですかね。
使用中は常にテンションがかかっているので一生使えるということはないと思います。
劣化してゴムが切れたら使用は不可能なので、耐久性は今後さらに使い続けて検証したいと思います。
まあ価格も1,200〜1,900円と安いのでその時は買い換えればいいんですけどね。
スパークやマビックは一回り大きいサイズだと着脱が簡単
先程ご説明したように、タブレットやスマホの両端が開いている状態なら、送信機にセットしたまま簡単にサンシェードの着脱ができます。
しかしスマホの両端を挟み込む送信機の場合はいちいちスマホを取り外す必要があります。
マビックやスパークの送信機がそうですね。
特に私は「OTGケーブル」を使ってスパークと送信機を有線接続をしているので、外してまたペアリングしてと時間もかかって面倒です。
その対処法として、一回り大きいサイズのサンシェードを使用していますよ。
送信機にスマホがセットされた状態で、一回り大きいサンシェードのシリコンゴムを送信機のスマホホルダーの裏に引っ掛けます。
そして反対側もスマホホルダーの裏に引っ掛けます。
ゴムがスマホホルダーの裏側を通っているのがわかりますかね?
こうすることで送信機からスマホを取り外すことなく簡単にサンシェードの着脱が可能になりますよ。
ただ、結構ゴムにテンションがかかりますのでそのうち切れる可能性はあるかも知れませんね。
私はiPadミニがメインでスマホはたまにしか使用しません。
参考にされる場合は自己責任でお願い致しますね。
まとめ
今回ご紹介した「サンシェード」はいかがでしたでしょうか。
これで完全に解決するというわけではないですが、無いよりはあった方が確実に見やすくはなります。
集中して撮影するためにもサンシェードは必需品ですので、スマホやタブレットの画面が見づらいという方は是非参考にして頂けたらと思います。